日にちが段々無くなって来ました、帰る日にちもですけど電動工具を引渡す日が土曜日明日です。時間を見つけては帆船を作っていますが、そればっかりやってはいられません。時間のかかりそうな仕事がまだ残っています、バラの剪定です。アーチのバラから手を付け始めました、白のバラがまだ咲いていますがこの時期ですから仕方が有りません切り落としました。

一旦去年の針金を外してやり直す作業はバラだけに手強いです。オベリスクの方も針金を外したところで明日の予定の為に、二時にオレワの街でマッキーと待ち合わせバンを乗り継ぎ借りて来ました。明日午後に松田さんが荷物を運びに来ます、私がバンで廃材とかストーブの焚き付けを運びながら、行った事のない松田さんのお宅訪問をする事になっています。

朝から昨日の続き椅子とテーブルにニスを塗りました、昨日塗った三脚の椅子はニスが乾いてとても良い感じになりました。丸テーブルは結構大きいので塗りがいが有ります。

これで新品同様六点セットアンブレラ付きで日本に持って帰ります。

優れもの帆船を作っていますが考えた結果と、実際に作って見ると中々思う様には行きません、大きさがハッキリしないんです。随分と考えて寸法を決めたはずなのに、帆とのバランスが悪いんです。部品と言うか金具も無いので有り合わせの物を使って機能だけは発揮できるように工夫をしています。

肝心の帆はナイロン系の布で七十五センチ四方と決めて友ちゃんに頼んでありますから、バランスがこれに合えば良い事にします。帆柱のエンビのパイプも有り合わせの太さで何とか格好が付きました。他の付属部分も何とか作る事が出来ましたが、固定するビスの長い物を買って来ないと止められません。早くテストが出来る処まで作りたいです。

大ゴミを出したら少し気が楽になりました、残った物は何とか処分出来そうな物ばかりになって来ました。何か作ろうと取ってあった堅木の枝が沢山有りました、電動ノコで二十五センチ程に切断、薪になってしまいました。車庫の中が一番片付け我意があります、段々広くなってきました。

少し広くなった車庫内に、外のデッキで使っている丸テーブルと椅子を持ち込みました、ニスを塗ってから日本に持ち帰ろうと思っています。二年が経ちニスが落ちて白茶けて来ました、こちらの人はこの色が銀色に変わったと言ってそのままが良いと言う人もいますが、ニスを塗って新目にして持ち帰ります。

今日は朝から日暮さん宅でのウサギ小屋の総仕上げです、二日間の予定が倍も掛かりましたから、何が何でも今日は終らせる積りです。

運動場の方に付けたベランダの板をスノコに替えた方が良いと変更です。出すぎた釘をグラインダーで削りこちらは終りました。

早速芝生の庭に降ろしました、今までの小屋とは大きさが比べ物になりません。これで運動不足が解消するでしょう。

光星君がうさちゃんたちを移動中です、運動場の中に入りました。「広いなぁ、これは良いや」と言ってくれていたかも。

三日間通い続けましたが完成しませんでした。頑張って、頑張って頑張ったんですが終りませんでした。予定が詰まって来ましたので道具はそのままで五日の火曜日に又来る事にしました。

細かな作業が多く特に手間取ったと言へば、U釘を買って貰ったんですが材質が甘くて折れ曲がり上手く打てなかったので、昼食を取りながら取替えに出かけました。時間のロスタイムと言えばこの事かなと思っています。

マイター１０には同じ物しか無くて、現金に換えて貰いプレスメーカーに移動。パッケージには特に違いは書いていないと言うんですが、私が持った感じが微妙に重い、ただそれだけで買ってきましたが、大正解今度は上手く打てました。運動場の桟にU釘打ちは日暮さんに任せました。

今朝は九時に現場到着です、日暮さんは出掛けていて留守番のラスカルだけでした。

昨日の続きのネット張りが優先です、上手く張る事が出来ましたが横の桟を残してU釘が無くなってしまいました。扉にベニアで作った出入り口の切り口は、水道のホースを切り裂いてはめ込みました、割ったホースが外れてこないように工夫もしました。

ホースカバーを施した扉も、出入り口の裏側から開閉板を取り付けました、細かな作業で二枚の扉に取り付けるのに手間取ってしまいました。

蝶番で四枚の扉を本体に取り付け終わる頃には夕方です、五時には薄暗くなってしまいます、夏場の様に九時頃まで明るければとも思いましたが仕方が有りません。詰が甘かったです、今日で終る事が出来ませんでした。

九時過ぎに依頼主の日暮さん宅に着きました、道具に部材にハウスと、裏庭のデッキの上に運び入れました。凄いね。大きいねと感心しきりです。

自分も関係ありそうと、興味を持ったのがワンちゃんのラスカル、未完成のハウスの上にのって何か予感を感じたようです。

早速一番気になっている三角屋根の取り付けです、ビスで打った本体との取り付けは、今度は釘での固定です。両方からの合わせ目は鉄板の板で接合しました。仮止めとは違い随分としっかりしました。

しっかりした分両屋根の取り付け取り外しを心配しましたが、微調整で開閉が出来る様になりました。ここさえクリアできればハウスのほうは見通しが付きました。